1993-02-23 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
例えば予算見積額がございます。要求額、要望額がございますね。それは、見積額に対して要望額、いわゆる積算基礎がうまくなくて、要望額よりも予算計上額の方が少なかったという場合が実は多少ありましたね。そういう場合は、行政としては予備費を流用するとか補正を組むとか、額にもよりますけれども、何か適当な方法で予算額に不足する分、要求額に不足する分は支出していくというようなことはできないわけでしょうか。
例えば予算見積額がございます。要求額、要望額がございますね。それは、見積額に対して要望額、いわゆる積算基礎がうまくなくて、要望額よりも予算計上額の方が少なかったという場合が実は多少ありましたね。そういう場合は、行政としては予備費を流用するとか補正を組むとか、額にもよりますけれども、何か適当な方法で予算額に不足する分、要求額に不足する分は支出していくというようなことはできないわけでしょうか。
この三十六条の二項の予算金額というところ、これはあなた方は当初予算、見積額、こういうことで今までずっとやってきたわけです。これは必ずしも法制的には当初予算とか見積額と読めない。場合によっては、補正後の予算まで含めることもこれは読めるわけです。私は、もしそういうように予算金額を読むのであれば、今後の競馬会法改正のときにここは当初予算と直すべきだ。
しかしながら、昭和六十一年から昭和六十三年度まで三年間の当初予算見積額を見てみますと、私はそこに何らかの意思または思惑が働いているとしか思えないのであります。
それから五十九年度の予算見積額をあわせて申し上げますと五十六億九百万円ということになっております。
このような減額を生じましたことにつきましては、御案内のとおり、五十六年度の決算におきまして、補正後約二兆八千八百億円の減収額を生じたわけでございますが、五十七年度の当初予算の税収見積額は、五十六年度の補正後の予算見積額を土台といたしまして、当時、編成いたしました当時の課税実績その他の資料を織り込みまして見込んだものでございますが、五十六年度における土台の減、それからそれの底にございます五十六年後半から
そうして実際上その支給の場合においても臨時職、非常勤職員に対しては今までは、従来扱つておるはずだが、今回はこれを特に予算見積額の中へ入れて来たという態度が少くとも穏当な態度とはとれない。そういう条件を数え上げてみると、どう計算してみても総額としての百十五億は水増しということに断定できると思う。
田上君に言うのは無理かも知れないけれども、そういう状態で取扱つている非常勤者、若しくは補助職員の場合等の支給予算見積額もこういうものの中にぶち込んで出して来るということは、これは一般会計の問題だけでなく、特別会計にもある、政府機関にもある。地方公務員にもあるそうすれば一般会計では成るほど九千八百万円であるけれども、総体の二十億見積りが殖えて来ているという大きな原因になつている。
四月一日よりの各種のタバコの値下げは、けつこうでございましようが、その製造本数は、今年度七百八十億本に対して来年度八百二十億本とあつては、その製造量において大差なく、また諸般の事情からして、予算見積額を必ずしも確保できるとは考えられないのであります。本年度タバコの收益減によりまして、補正予算において八十億を切捨てた事実を顧みましても、自信簿にならざるを得ないのであります。